登録販売者の資格取得を目指すにあたって、「資格を取得したいけど、どんな人なら受験できるの?」「薬局で働いていないと受験できないの?」と気になることがたくさんあると思います。
そんな疑問に答えるべく、こちらでは
受験申し込み方法
などをまとめました!
\登録販売者を目指すためにしっかり把握しておきましょう!/
Mokuji
登録販売者試験の受験資格
登録販売者試験は誰でも受験可能!

以前は登録販売者試験を受験するにあたり、受験資格として1年以上の実務経験等が必要でした。
しかし、平成27年度からそれまで必要とされてきた条件が不要となり、現在は実務経験や学歴がなくても誰でも受験できるようになりました。
年齢制限もないので、これから復職する主婦の方や学生さんにも、就職する上で取得すると有利な資格と言えます。
登録販売者試験は毎年受験者が増え、試験問題の難易度も少しづつ上がってきているので、早めに受験するのが得策です!
試験申し込み方法

登録販売者試験は、各県で年1回行われています。
試験日程は各都道府県(ブロック)によって異なり、全国で8月~12月の期間に行われます。
どの県で受験してもOKなので、まずは受験する県を決めましょう!

試験申し込み手順
それでは、登録販売者試験の受験申し込み手順を確認していきましょう。
※各都道府県によて多少違いがある場合があります。必ず各都道府県へ一度ご確認下さい。
- STEP1受験する都道府県から受験申請書を入手する入手法
- 保健福祉事務所・健康福祉センター・保健福祉薬務課などに行き申請書を受け取る
- 郵送してもらう
※各県試験日程により配布時期が異なるので、しっかり確認!
- STEP2受験申請書の提出
必要事項を記入し、添付書類と併せて提出(原則持ち込み・やむを得ない場合は郵送も可)
必要な提出書類- 受験申請書
- 受験手数料(収入証紙で支払う・各県によって料金が異なる)
- 受験者の写真(申請前6ヶ月以内のもの・縦7cm✕横5cm・写真裏に氏名・生年月日を記載する)
- 受験票(受験申請書に付いているので、切り離さずそのまま申請書と提出する)
※提出期限に遅れないよう、早めに提出!
- STEP3受験票が郵送で届く
受験申請書についていた受験票が送られてくる
※試験当日持参します。無くさないようにきちんと保管!
- STEP5受験票をもって試験会場へ!
- 会場の受付で確認
- 試験会場内へ持ち込みます
受験申請は、このような流れで行います。
試験日程が都道府県によって異なるため、受験申し込みの期間もそれぞれ違いますので、遅れないように申し込み期日はしっかり確認しておきましょう。

複数県併用での受験も可

登録販売者試験は、県によって試験の日程や問題の内容・難易度が違います。
その為、滑り止めとして複数の県で併用して受験する方も多いです。
どうしても今年中に合格しなければならない、1箇所では不安。。という方は、
併用で受験する事も対策として考えるといいと思います。
しかし、その分交通費や受験料、遠方の場合は宿泊代などが掛かるので、早めに検討しておくことをお勧めします。
登録販売者試験の受験手数料

こちらも正直気になるところ!
登録販売者試験の受験手数料は、各地域によって異なります。
一番安いところでは約13,000円・高いところでは18,000円と、金額にも幅があります。
他県併用で受験する方は、遠方ならば交通費も上乗せになりますので、それぞれの地域の金額をしっかり確認しておきましょう。
受験手数料の支払方法
登録販売者試験の受験手数料は、受験申請書を提出する際に一緒に支払います。
支払方法は収入証紙です。
※収入印紙ではないので注意!
収入証紙が入手できる場所は地域よって定められていますので、県ホームページで確認しましょう。
合格発表・合格後

試験の合格発表は、試験から約1月後です。市役所に合格番号が張り出されるか、各県のHPでも確認できます。
試験の点数が知りたい方は、期間限定で、県庁などの定められた場所で開示が行われていますのでそちらで確認しましょう。
※発表日・掲示場所について詳しくは各県HPでご確認ください。
発表まで期間があり不安になりますが、気長に待ちましょう!
自己採点しよう!
合格発表まで期間がありますが、解答速報では、試験後に回答が発表されるので自己採点をすることが出来ます!
不安なままただ待つより、次の準備に取り掛かることもできるので自己採点することがおすすめです!
合格後
試験に合格すると、都道府県から合格通知書が届きます。
登録販売者として勤務する際の手続きに必要になりますので、無くさないように保管しましょう。
登録販売者として勤務する際の必要な手続きについてはこちら!
受験資格・試験申し込み法まとめ
- 登録販売者試験は年齢制限なく学歴不問で誰でも受験できる
- 受験申込みは期日内に余裕を持ってしっかり行う
- 各県によって試験の難易度・日程・問題の内容が違う
- 複数県併用での受験も可・必要であれば対策として考える
- 受験手数料も地域によって異なる
- 支払方法は収入証紙 ※収入印紙ではないので注意!
- 合格発表は約一月後・自己採点も可
受験の申し込みでも揃える物がいくつかあるので、期間内に用意しておくとスムーズですね。


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